スピリティズム、人類が迎える新しい時代


神, 至上の叡智、万物の第一原因。

イエス・キリスト, 人類の指針、模範。

カルデック, 基本理念。


  • 「霊の書」 - LE LIVRE DES ESPRITS
  • 「霊媒の書」 - LE LIVRE DES MEDIUMS
  • 「スピリティズムによる福音」 - L'EVANGILE SELON LE SPIRITISME
  • 「天国と地獄」 - LE CIEL ET L'ENFER
  • 「創世記」 - LA GENESE

“慈善なしには救われません”

スピリティズム

スピリティズムとは何か。

  • 霊の書、霊媒の書、スピリティズムによる福音、天国と地獄、創世記からなるスピリティズムの原典とされるアラン・カルデックの著書に記された高級霊達によって啓示された原理や法の体系のこと。
  • スピリティズムは霊の起源、性質、目的や、その物質界との係わりについて扱う科学である。アラン・カルデック (「スピリティズムとは何か」 –前書き)
  • 人間がどこから来て、どこへ向かい、そしてなぜ地球上に生まれたのか教え、真なる神の法の原理を思い出させ、信仰と希望による慰安を与えてくれることにによって、スピリティズムはイエスが約束した救い主を現実のものとしてくれるのです。アラン・カルデック (「スピリティズムによる福音」 第4章I –4)

スピリティズムは何を明らかにするのか

  • 神、宇宙、人類、霊、生命をとりまく法に対する新しい、より掘り下げた概念。
  • 私たちが何であり、どこから来て、どこへ行くのか、と言うことや、私たちの存在の目的、私たちの苦しみや痛みの理由について。

その範囲

  • 人類と人類をとりまくあらゆる物事に関する新しい概念を持ち込むことにより、スピリティズムは人類の知識と行動の及ぶ全てに触れ、人類の更生へ向けた新しい時代を開く。
  • スピリティズムは学び、分析し、人生における様々な基本的な側面、つまり、 科学、哲学、宗教、道徳、教育、社会といった側面において実践されるべきものです。

スピリティズムの教義の原則

  • 神とは至上の叡智、万物の第一原因である。神は永遠・普遍・非物質・唯一・万能・完全なる正義と善である。
  • 宇宙は神の創造物である。宇宙には合理、不合理、動、不動、物質、非物質のあらゆる存在を含んでいる。
  • 肉体を授かった霊である人間の存在する物質世界の他に、霊界が存在し、そこには肉体を失った霊が存在している。.
  • 宇宙には進歩の度合いの違った様々な生命がすむ他の世界が存在する。それらの生命の中には人類よりもさらに進歩した存在もあれば、人類よりも遅れた存在もある。
  • 自然の法とは神の法である。なぜなら、神は万物の創造主であるからである。そうした法の中には物理的な法則も、道徳的な法も含まれている。
  • 人間の存在とは、肉体を授かった霊の存在である。ペリスピリトとは、霊と肉体を結びつける半物質的な体である。
  • 霊とは創造物の中で知性を持った存在のことである。霊は霊の世界を構成し、その世界とはあらかじめ存在し、また、何に対しても滅びることなく存在し続ける。
  • 霊は単純かつ無知に造られれる。知性と道徳において進歩し、劣等な世界から優れた世界へと進んで行き、いずれその完成を遂げ、その時には普遍的な幸福を享受することになる。
  • 霊はその個性を肉体を持って存在する以前も、存在する間も、また、死後も保ち続ける。
  • 霊はその進歩の必要性に応じて、何度も肉体を授かり生まれ変わる。
  • 霊は永遠に進歩し続ける。肉体を持って過ごす複数の人生において、霊は進歩せずに止まることはあるが、後退することはない。霊の知性的、道徳的進歩の速度は、完成に向けて行う努力次第である。
  • 完成の度合いに応じて、霊は違った分類に属している。純粋な霊の分類には完成を遂げた霊たち、最高の段階に至った霊たちが属する。善霊の分類には善が支配し、善を望む霊たちが属する。不完全な霊の分類にはまだ無知であったり、劣った感情や悪の欲望を抱く霊たちが属する。
  • 霊と人間との関係は継続的であり、いつも存在している。善霊は私たちを善へと導いてくれ、人生の試練において助けてくれ、私たちを勇気と甘受の気持ちで支えてくれる。不完全な霊は私たちを過ちへと導く。
  • イエス・キリストは全ての人類にとっての模範でありガイドである。イエスの教えは、神の法を最も純粋な形で表現し、模範としたものである。
  • 福音に示されたキリストの道徳は、全ての人類の進歩のための安全な道である。その実践は人生の諸問題に対する解決であり、人類にとっての目標である。
  • 人間には行動を決定する自由意志があるが、その行動の結果に応えなければならない。神の法に従ったかどうかという結果は、人間に喜びか罰となる未来の人生において知ることができる。
  • 祈りとは神をたたえる行動である。祈りは自然の法にかなっており、人間の先天的感情の中にある。また、創造主の存在という認識も人間の先天的な概念の中に存在する。
  • 祈りは人を善へと導く。信心と熱意を持って祈る者は、悪の誘惑に対してより強く抵抗することができる。神は善霊を送り、その者を助けてくれる。誠実に訴えられた願いを神は決して拒むことはない。

スピリティズムの実践

  • スピリティズムにおけるあらゆる霊的な実践は無償である。それは、「ただで受けたのだから、ただで与えなさい」と教える福音の道徳に則るものである。
  • スピリティズムの実践は、キリストの教えに基づき簡素に行われ、いかなる儀式も行われない。
  • スピリティズムには聖職者は存在せず、その実践において次のようなものは使用したり、行ったりしない。祭壇、偶像、ろうそく、行列、聖体、免罪許可、祭服、アルコール飲料、覚醒作用のある飲料、香、たばこ、お守り、星座、カード、ピラミッド、水晶、その他物体や儀式など。
  • スピリティズムはその原則を強制することはない。関心を持った人たちをその理解へと招き、各人の理性を働かせることによっれ、それを受け入れるのかどうかを判断してもらうことになる。
  • 人間と霊との交信を可能にする霊媒性は、生来、多くの人たちが持つ能力であり、それはその個人が従う宗教や教義の種類とは全く関わりのないものである。
  • スピリティズムにおける霊媒性の実践は、キリストの道徳の原則に基づいて行われるものを指す。
  • スピリティズムはあらゆる宗教や教義に対して敬意を払い、あらゆる善の行いや努力は重要であると考える。人種や国籍、文化、社会階級の違いの壁を越え、あらゆる人々が平和に共に生きるために努力する。真なる善人とは、神の正義の法に従い、愛と慈善をその最も純粋な形で実行する者のことであると考える。

“生まれ、死に、再び生まれ、さらに進歩し続ける。それが法なのである.”

“揺るがぬ信仰とは、人類のどの時代においても道理と真正面から立ち向かうことのできるものでなくてはならない”

スピリティズムの教義を正しく理解するためには、アラン・カルデックの著書を学ぶことが基本です。

スピリティズムの教義の普及のためのキャンペーン
国際スピリティズム議会